「逃走中」がゲーム化されるって聞いたけど、メタバースとかNFTとかよくわからない・・・
そんなお悩みを解決します。
この記事でわかること
- メタバースとは?
- XANAとは?
- NFTゲームの特徴
- 「逃走中」ゲームの構想
メタバースとは?
メタバースは「メタ(超)」と「ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語で、コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービスのことを言います。
日本にあっては主にバーチャル空間の一種で、企業および2021年以降に参入した商業空間をそう呼んでいる。将来インターネット環境が到達するであろう概念で、利用者はオンライン上に構築された3次元コンピュータグラフィックスの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう1つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている
出典:Wikipedia
XANAとは?
XANAはNOBORDER.zが開発する、NFTをベースとしたメタバースのプラットフォームで、スマホやVRにも対応しているのが特徴です。
PCがなくてもメタバース空間に入ることができますよ。
企業や地方自治体とのコラボレーションも発表しており、注目を集めているメタバースプラットフォームのひとつです。
最近では手越祐也さんとのコラボレーションで注目されていますね。
NFTゲームの特徴
NFTゲームは、ブロックチェーン技術を活用したデジタルゲームで、以下の特徴があります。
- ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい
- 取得したアイテムやキャラクターが資産になる
ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい
ブロックチェーンに刻まれたデータを改ざんすることは不可能です。(正確に言うと不可能ではないが、改ざんするためには莫大な時間とお金がかかるので、実質不可能だと言われています)
そのため、ブロックチェーン技術を活用したゲーム内では、不正や改ざんが起こりにくいというわけです。
取得したキャラクターやアイテムが資産になる
NFTを活用することで、取得したキャラクターやアイテムを、マーケットプレイスで売買することができるようになります。売買には暗号資産(仮想通貨)が利用されるので、換金することもできますよ。
「逃走中」ゲームの構想
XANAのファウンダーであるRioさんは「逃走中」のゲームについて、以下のように語られていました。
- 「逃走中」のゲームには、XANAのアバターとワールドが使われる
- ワールドは一般から募集する可能性もある(クリエイターエコノミー=みんなで作るメタバース)
- アイテム(アバターやウェラブル)はNFTにする
- 逃走者とハンターに分かれて、ユーザーがゲームに参加
なお、ゲームは構想段階なので、変更される可能性があります。
TwitterやVoicyで、最新の情報をチェックしましょう。
まとめ
XANAで展開される「逃走中」のNFTゲームについて解説しました。
現時点で発表されている構想は以下です。
- 「逃走中」のゲームには、XANAのアバターとワールドが使われる
- ワールドは一般から募集する可能性もある(クリエイターエコノミー=みんなで作るメタバース)
- アイテム(アバターやウェラブル)はNFTにする
- 逃走者とハンターに分かれて、ユーザーがゲームに参加
XANAは、CryptoNinjaとのコラボNFT「PENPENZ-FEAT.CRYPTONINJA-」の発表で注目を集めているプロジェクトです。
今後の展開も楽しみですね!